【キャバ嬢に枕営業は必要?】メリット以上に怖いリスクが!実態を徹底解説!

キャバ嬢の枕営業は売れる?
メリットやリスクは?

 

キャバ嬢の枕営業は、
指名を貰えるのは一瞬で、売上もそこそこにしか伸びません。
現に売れている女の子はほとんどをしていないのが事実!

 

今回は、

・メリット
・メリット以上に怖い、リスク
・お客様に誘われた時のかわし方

など、
キャバ嬢の枕営業について詳しくご紹介します!

 

 


こちらの動画もご参考ください!

枕営業とは?

枕営業とは?引用

 

お客様と身体の関係を持つ営業方法

 

友達営業・色恋営業・◯◯営業〜〜
と様々な営業方法があり、
キャバ嬢はみんな自分に合った営業スタイルを探しながら
お仕事をしているのですが、
「枕営業」とはその営業方法の1つで、

お客様と身体の関係を持つことで気に入って貰い、
指名を貰う営業方法です。

 

以下の記事では、
他の営業方法についてもご紹介していますので、
ぜひご覧ください^^

 

 

枕営業のメリット

枕営業のメリット引用

 

関係を持つだけで指名が貰える!カモ・・・

 

枕営業の特徴は、
手取り早く指名が貰える点です!

また、
会話が出来ない。お酒が苦手。なにも武器がない。
というキャバ嬢でも、
「枕営業」というだけで釣られるお客様はたくさんいます。

相当センスのある女性でない限り、
日々トークの勉強をしたり、毎日飲みたくない量のお酒を飲んだり・・・
とどんな営業方法もかなりの努力が必要!

しかし枕営業の場合は努力よりも"覚悟"があれば
すぐに指名を貰える可能性があります。

そのため、始めたばかりのキャバ嬢や、
売上に困っているキャバ嬢が枕営業をしていたりします。

 

キャバクラWeb編集部
「ホテルに誘いたい!」と思わせられるような
プロポーションを維持する努力は必要です・・・!

 

 

こちらの記事も参考にどうぞ!

 

枕営業のリスク

枕営業のリスク引用

 

メリット以上に怖いリスクがたくさん!

 

すぐにでも指名が欲しい!と枕営業をする前に、
しっかりと枕営業のリスクについて知っておきましょう!

「心が病むとかでしょ?大丈夫!」
と考える鋼メンタルさんもいますが、
心だけではなく、
身体やその後の仕事、さらにお金のリスクもあるんです!

 

 

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妊娠、病気

気にかけてくれない男性がほとんど!

 

お客様は身体の関係を持てればいいので、
キャバ嬢の身体には気を遣ってくれない場合がほとんど。

妊娠してしまうと産むにしても産まないにしても、
キャバ嬢がたった一人で辛い思いをしなければいけません。

また、枕営業を求めてキャバクラに通っているお客様は、
他でも多数の人と関係を持っている可能性もあり、
病気の可能性も否めません。

予防や見極めも「100%安全!」とはいかず、
こちらも治療費などを出してくれるお客様はほとんどいないため、
身体的にも金銭的にもかなりの苦労が降り掛かります。

 

お客様が来なくなる

身体の関係はお客様のゴール。

 

身体の関係を求めてキャバクラに通う男性のゴールは、
「キャバ嬢と身体の関係を持つこと」。

それまではゴール目指して一生懸命通っていても、
ゴールした途端お店に来なくなるお客様も多くいます。

「今後も通って貰うための枕営業!」
と思っていても、
それで満足して
来なくなってしまう可能性が高いことは覚えておきましょう!

 

枕営業でしか呼べなくなる

毎回枕営業が当たり前に。

 

「1回だけなら・・・」と身体の関係を1度持ってしまうと、
お客様は次からもそれを期待してしまいます。

そうなると、

「アフターでホテルに行ける日しか来店しない」
「枕営業を渋られるとお店に来なくなる」

などの最悪のパターンにも・・・!

 

噂が広まる

思っている以上にお客様はお喋り!

 

「あそこのお店の〇〇ちゃんは枕だよ」

そんな言葉を耳にしたことありませんか?
噂が広まるのはとても早く、
街中のお水関係の人やお客様にまで、
本当に一瞬で広まってしまいます。

自分がバレないようにしているつもりでも、
お客様ってほぼ100%と言っていいほど喋っちゃうんですよね・・・

 

人間関係が悪くなる

枕営業をよく思わない同業者も。

 

全員がそうではありませんが、
「枕営業で売れているキャバ嬢を気に入らない!」と思う同業者もいます。

他のお店の人ならいいですが、
同じお店の中でもないとは言い切れず、
お店での人間関係が悪くなってしまう可能性も・・・。

ありもしない噂を流されてしまう場合もあるため、
注意が必要です!

 

裁判沙汰に

知らなかったでは済まされない!

 

お客様が既婚者の場合は、
身体の関係を持った事がバレてしまうと不倫行為になってしまいます。

不倫がバレてしまったとあっては
相手の男性も自分を守るために必死になり、
全てキャバ嬢のせいにしてしまうかも知れません。

「お金のために」と手を出した枕営業で、
慰謝料など多額の請求を受ける可能性もあるため、
注意が必要です。



 

 

枕営業後によくあるトラブル

枕営業後によくあるトラブル
枕営業をすると、後で

  1. お客さんに交際や結婚を迫られる
  2. 枕営業をネタに脅迫される
  3. 枕営業したことを言いふらされる
といったトラブルに巻き込まれることがあります。

 

 

①お客さんに交際や結婚を迫られる

枕営業後によくあるトラブル①お客さんに交際や結婚を迫られる
枕営業をすると、お客さんが付き合っていると勘違いしてしまうのはよくあることです。

付き合ってると勘違いされるとお客さんが迷惑客やストーカー客になる可能性が高くなりますし、

何より「もう付き合ってるんだからお店には行かない」とお店に来てもらえなくなることもあります

キャバクラWeb編集部
枕営業したのにお店に来てもらえなくなったら本末転倒です

一番やっかいなのは、枕営業をきっかけに結婚を迫って来るお客さんです。

ここまで勘違いする人はストーカーにもなりやすいので、あまりしつこいようなら、

ボーイに相談して出禁にしてもらう、お店を移籍するなどの対応をとりましょう

 

 

②枕営業をネタに脅迫される

枕営業後によくあるトラブル①お客さんに交際や結婚を迫られる
枕営業したことに付け込んで、脅迫してくるお客さんもいるので注意が必要です。

枕営業したことをネットに書き込む、他のお客さんに話すといった感じで脅して、キャバ嬢を言いなりにする手口です。

脅されて嫌々何度も枕営業させられるのがよくあるパターンですが、だらだらと枕営業しても売上にはつながらないので、毅然とした態度で断り受け流すことが大切です

あまりしつこい場合は会話やメールを録音・保存して、店長や警察に相談するようにしましょう。

 

 

③枕営業したことを言いふらされる

枕営業後によくあるトラブル③枕営業したことを言いふらされる
枕営業したことを他のお客さんに言いふらされるのもよくあるトラブルです。

キャバ嬢と枕したことを自慢したい、あのキャバ嬢は枕できると周りに教えたいなどの理由で言いふらす人が多いです。

枕営業がバレるとお店にいづらくなりますし、お客さんも枕目当ての人ばかりになり営業しにくくなってしまいます

 

 

3割以上のキャバ嬢は枕営業経験アリ!?

3割以上のキャバ嬢は枕営業経験アリ!?引用

 

約3人に1人は枕営業したことがある!

 

ここまで枕営業のメリットやリスクをご紹介しましたが、
キャバ嬢を対象に行われた
「1度でも枕営業をしたことがあるか?」というアンケートでは、
30〜40%のキャバ嬢が「ある」と回答したようです。

ハイリスクローリターンの枕営業ですが、
なぜこんなに多くのキャバ嬢が経験しているのでしょう?

 

指名をもらうため

「イベント前などでお客様を増やしたかった」

 

本来指名を貰うためには、
お客様を楽しませて毎日の連絡をコツコツ重ねて・・・
と、お客様によって様々な工程が必要ですが、

「枕営業で一気に指名ゲット!」
というキャバ嬢もやはり多いようです。

 

繋ぎ止めるため

「切れそうなお客様を繋ぎ止めたかった」

 

それまでの営業方法にもよりますが、
切れてしまいそうなお客様を繋ぎ止めるために
枕営業をしたというキャバ嬢も多いようです。

色恋などで気持ちを疑われた時などは、
枕営業で一気に本気だと思わせる事も出来ますが、
その後もそれが続いてしまう可能性があるためハード・・・

 

酔った勢い

「起きたらお客様とホテルに・・・」

 

「ベロベロに酔うと寂しくなる」
「酔ってると別にいいやってなる」
など、酔った勢いで枕営業するキャバ嬢も!

仕事が終わり、アフターで飲み・・・
としているとどうしても疲れが溜まり、お酒も回りやすくなってしまいます。

酔ったところを狙ってホテルに連れ込もうと考えているお客様もいるため、
家に帰るまでは気を抜かないように!

 

好みの男性だった

「カッコよくてお金も持ってて・・・」

 

単純に好みだったからホテルに行った
というキャバ嬢もいるようです。

毎日たくさんの男性に会うわけですから、
好みの男性に出会ってもおかしくはありません。

こちらは営業というよりは趣味といった感じでしょうか?^^;

 

お店から勧められた

「お店の人に行ってこいと言われた」

 

こちらは珍しいパターンですが、
お店の指示で枕営業を経験したキャバ嬢もいるようです。

枕営業目的でお店に来るお客様もおり、
お金をたくさん使ってくれるお客様だとお店の逃したくはありません。

仕事の出来ないキャバ嬢を枕用員のように使ったり、
そもそもお店の風習として枕営業を推しているお店もありますので、
働くお店選びも重要なポイントです!

 

 

枕営業の上手なかわし方

枕営業の上手なかわし方引用

 

プライドを傷付けずにしっかりと断る!

 

自分から誘わなくても、
お客様から誘ってくることも多いキャバクラ。

誘われた時に、
嫌そうに断ってしまったり、
傷付けるような断り方をしてしまうと
その後に繋がらなくなってしまいます。

かと言って断れずに受け入れてしまうと、
上でもご紹介した通りたくさんのリスクが・・・

ここでは、
しっかりと断りつつも先に繋げられる断り方をご紹介しますので、
いざという時の参考にしてくださいね^^

 

希望を持たせつつ断る

「本気で好きにならないと出来ない」
「今はまだ考えられない」

 

嫌だと断るのではなく、
「本気になったら出来る?」
「この先仲良くなったら考えてくれる?」
など、少し期待を持たせる断り方をすることで、
お客様は身体の関係を目指して頑張ってくれます。


完全に諦めさせるのではなく、
「せいぜい頑張ってね!」くらいの気持ちで断りましょう!笑

 

笑いに変えて断る

「シャンパンでも入れてくれなきゃ!」
「奥さんと戦っちゃうよ?」

 

「身体の関係を持つにはかなりのお金がかかる」
「身体の関係を持つと面倒臭いタイプだ・・・」
というのを伝えつつ、笑いに変えて終わらせる方法です。

笑顔で軽く言えば相手も傷つきませんし、
伝えたい内容もしっかり伝わりつつ
場にも笑いが生まれるため、その後の会話にも切り替えやすくなります!


「図太い女だねー」と笑わせるくらいの意気込みで!笑

 

 

まとめ

今回は、キャバ嬢の枕営業についてご紹介しました!

即効性があり、
困った時にうまく行えば多少の売上に繋がる枕営業ですが、
その売上はあくまで"多少"

売れている有名なキャバ嬢は、
「枕営業は自分を安売りするのと同じ」
と言うほどです。

多くのリスクを冒してまで、
目の前の小さな売上にしがみつくのではなく、
他の人から学びながら、
少しずつ大きな売上を目指していきましょう^^

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