キャバクラのお酒の作り方は?どんな種類がある?お客様は見てる?
キャバクラのお酒の作り方は、実は気にするポイントが盛りだくさんです!
キャバクラに限らず夜のお店でお酒を出すときは、 作り方やタイミング・種類もありますし、遊び慣れているお客様ほど見ています!
今回は、品のあるお酒の作り方・タイミングなど、 指名・フリー・ヘルプ、どこでも使えるテクニックをご紹介します!
テーブルマナーを完璧にこなして、 ワンランク上のデキるキャバ嬢へ!
こちらの動画もご参考ください!
キャバ嬢が作るお酒は、ハウスボトルなら焼酎やウイスキーがメインで、キープボトルなら他にブランデーもあることが多いです。
焼酎・ウイスキー・ブランデーはロック・水割りなど自由な飲み方で飲むことができ、キャバ嬢がお酒を作ってくれます。
ビールやカクテルは1杯ごとの注文になり、キャバ嬢がグラスに注いでくれます。
シャンパン・ワインのボトルは「抜きもの」とか「泡」と呼ばれ、日持ちしないのでその日に飲み切ることになります。
接客中、お客様はその席を買っているわけですから、 テーブルの上は綺麗に整理します。
・ボトルは、ラベルが正面を向くように置く
・割り物のピッチャーは、注ぎ口を揃えて並べる
・トングとマドラーは、揃える
など、コンパクトにまとめてテーブルの端に並べます。
アイスを入れる時は、 上から落とすのではなく、 音が鳴らないようそっと置くイメージ で静かに入れていきます。
グラスが冷えていない場合は、 アイスを入れた後に10回ほど混ぜてグラスを冷やします。
ボトルは必ず、ラベル側(表)が上を向くようにして注ぎます。
この時、ボトルの真ん中や上を持つのではなく、 ボトルの底を持って、 片手をネックの部分に添えるようにして注ぎましょう。
また、開けたキャップは手に持っておくようにして、 テーブルには置かないようにします。
このようにするとスムーズに注ぐことができます!
ピッチャーにはラベルなどがないので気にしなくて良いですが、 水割りの場合など、ペットボトルから注ぐ場合は、 お酒同様、ラベルが上を向くようにして注ぎましょう。
なみなみに入っていると飲みにくいですし、 混ぜた時に溶けた氷が沈んで量が増しますので、 気持ち少なめに入れておくと調度良いです!
お酒を混ぜる時は、
・音が鳴らないようにゆっくり混ぜる
・上下に混ぜる
・反時計回りに混ぜる
の3つを意識しましょう!
お酒は下に沈んでいますので、 回しながらも上下に動かすと、しっかり全体が混ざります。
また、時計回りに回すのは 「早く時間が過ぎてほしい」という意味になってしまいお客様に失礼なので、 必ず反時計回りに混ぜるようにします。
この時、グラスを持っていない手を添えて、 必ず両手で出すようにしましょう。
また、グラスに水滴が付いている場合は、 ハンカチでグラスを拭いてから出します。
混ぜ方やグラスの拭き方は、 別の記事でも紹介していますので、 ぜひこちらもご覧ください!
ただし、お客様によっては 半分くらいですぐに作って欲しい人や、 飲み切ってから作って欲しい人もいます。
減ってきたなと思ったら、 「お作りしてもいいですか?」と聞いてみましょう!
ここまでは冷たい焼酎の場合をご説明しましたが、 お湯割りやソーダ割り、シャンパンやビールなどの炭酸、ワインなどを飲むお客様も多くいます。
「ロックで」と頼まれたら、 まずはボーイにロック用のグラスを貰います。
ロック専用の氷があるお店もまれにありますが、 ない場合は大きめの氷を3〜4個ほど入れ、 お酒を注ぎます。
お酒を入れる量は、グラスの3分の1程度を意識しましょう!
あまり混ぜすぎると氷が溶けてしまい、水割りのようになってしまいますので、 2〜3回程度、軽く混ぜてお客様に出します。
主に焼酎の飲み方としてお湯割りがあります。
お湯割りの場合は、 お湯とお湯割り用のグラスをボーイから貰い、 お湯を先に入れてから焼酎を入れるようにします。
また、あまり混ぜすぎると熱でアルコールが飛んでしまうので、 混ぜるのは2〜3回程度にしておきます。
水割りなどのように混ぜてしまうと、 炭酸が飛んでしまいとても不味くなってしまいます。
炭酸割りを混ぜる時は、 2〜3回程度、出来る限り静かに混ぜるようにしましょう!
炭酸のお酒を注ぐ時はとても泡が立ちやすいため、 こぼさないためにも少し少なめに注ぐと良いです!
少な過ぎた場合は足せば良いので、 まずは少なめに注ぎましょう!
こちらに、絶対に意識しておきたい8つのマナーをまとめましたので、 接客中は必ず意識するようにしてみてください!
お酒以外を注ぐ時も同じように持ちます。
注ぐ時はもう一方の手を、 ボトルの口より少し下に添えて注ぎましょう。
※ネックが付いている場合は、 注ぐ時に落ちないよう、添えた手で抑えます。
薬指と小指で蓋を持ち、 他の作業は残りの3本で行う様にすると、 落としてしまうこともなくスムーズに行えますよ!
添えた手でしっかりと抑えて注ぎましょう!
・ロック → 3分の1程度
・シャンパン → 5分の3程度
・ワイン → 4分の1程度
を意識して作るようにしましょう。
また、お酒の濃さについても、 後から濃くすることは割りと簡単なので、 まずは薄めに作っておくようにします。
お酒を作る際や、水滴を拭く際は、 必ずグラスの下半分を持つようにします。
「お酒をお注ぎ(お作り)していいですか?」 「濃さはどれくらいにしますか?」 と、お酒の量についても最初に確認しておくと、 その後の接客がスムーズに行えます。
自分のグラスでも、 上の方を持つのは上品と言えないので、 下の方を持ち、もう片方の手を添えて、 両手で乾杯するようにしましょう!
また、マナーについてはこちらの記事でも紹介していますので、 上品に魅せるテクニックをマスターしましょう!
お酒の作り方がスマートだと、 仕事が出来るアピールにもなるので、 ぜひこの機会にマスターしてみてください!
キャバクラWebでは、 テーブルマナーやその他営業テクニックなども解説していますので、 ぜひそちらも読んでみてくださいね♪
キャバクラのお酒の作り方は、実は気にするポイントが盛りだくさんです!
キャバクラに限らず夜のお店でお酒を出すときは、 作り方やタイミング・種類もありますし、遊び慣れているお客様ほど見ています!
今回は、品のあるお酒の作り方・タイミングなど、 指名・フリー・ヘルプ、どこでも使えるテクニックをご紹介します!
テーブルマナーを完璧にこなして、 ワンランク上のデキるキャバ嬢へ!
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目次・キャバ嬢が作るお酒とは
・お酒の並べ方 ・お酒を作る手順
-① グラスにアイスを入れる
−② お酒を注ぐ
−③ 割り物を注ぐ
−④ マドラーで混ぜる
−⑤ お客様の前に出す
・作るタイミングは?
・その他のお酒
−ロック
−お湯割り
−ソーダ割り(炭酸割り)
−シャンパンやビールなどの炭酸
−ワイン
・これだけで上品に!お酒を作る際のマナー8選!
−ボトルはラベルが上に
−ボトルは底面を持ち、片手を添える
−ボトルの蓋はテーブルに置かない
−注ぐときはグラスにボトルは当てない
−量を入れ過ぎない
−グラスの上の方は触らない
−注ぎ足すタイミングは確認する
−乾杯の際は相手のグラスより下から
<まとめ>
・お酒の並べ方 ・お酒を作る手順
-① グラスにアイスを入れる
−② お酒を注ぐ
−③ 割り物を注ぐ
−④ マドラーで混ぜる
−⑤ お客様の前に出す
・作るタイミングは?
・その他のお酒
−ロック
−お湯割り
−ソーダ割り(炭酸割り)
−シャンパンやビールなどの炭酸
−ワイン
・これだけで上品に!お酒を作る際のマナー8選!
−ボトルはラベルが上に
−ボトルは底面を持ち、片手を添える
−ボトルの蓋はテーブルに置かない
−注ぐときはグラスにボトルは当てない
−量を入れ過ぎない
−グラスの上の方は触らない
−注ぎ足すタイミングは確認する
−乾杯の際は相手のグラスより下から
<まとめ>
こちらの動画もご参考ください!
キャバ嬢が作るお酒とは
キャバ嬢が作るお酒は、ハウスボトルなら焼酎やウイスキーがメインで、キープボトルなら他にブランデーもあることが多いです。
焼酎・ウイスキー・ブランデーはロック・水割りなど自由な飲み方で飲むことができ、キャバ嬢がお酒を作ってくれます。
キャバクラWeb編集部
自分で作る必要はありません
ビールやカクテルは1杯ごとの注文になり、キャバ嬢がグラスに注いでくれます。
シャンパン・ワインのボトルは「抜きもの」とか「泡」と呼ばれ、日持ちしないのでその日に飲み切ることになります。
お酒の並べ方
接客中、お客様はその席を買っているわけですから、 テーブルの上は綺麗に整理します。
・ボトルは、ラベルが正面を向くように置く
・割り物のピッチャーは、注ぎ口を揃えて並べる
・トングとマドラーは、揃える
など、コンパクトにまとめてテーブルの端に並べます。
キャバクラWeb編集部
その他にも、 灰皿は古い物を下に、新しい物を上に重ねて置き、 おしぼりは綺麗に畳んでテーブルの端に置いておきます。
お酒を作る手順
最初は大変ですが、慣れると会話しながらでもスムーズに作れるようになります!
まずは焼酎の作り方をご紹介します。
① グラスにアイスを入れる
② お酒を注ぐ
③ 割り物を注ぐ
④ マドラーで混ぜる
⑤ お客様の前に出す
この順番を意識して慣れれば、 お酒を作りながらでも会話ができ、 妙な間が出来ずに接客ができます!
では、それぞれの手順を詳しくご説明していきます!
こちらの記事も参考にどうぞ!
① グラスにアイスを入れる
アイスを入れる時は、 上から落とすのではなく、 音が鳴らないようそっと置くイメージ で静かに入れていきます。
グラスが冷えていない場合は、 アイスを入れた後に10回ほど混ぜてグラスを冷やします。
キャバクラWeb編集部
この後お酒や割り物を入れると溶けてしまうので、 グラスからはみ出てしまっても大丈夫です!
② お酒を注ぐ
ボトルは必ず、ラベル側(表)が上を向くようにして注ぎます。
この時、ボトルの真ん中や上を持つのではなく、 ボトルの底を持って、 片手をネックの部分に添えるようにして注ぎましょう。
また、開けたキャップは手に持っておくようにして、 テーブルには置かないようにします。
- 左手でボトルを取り、右手に乗せる
- 左手でキャップを開け、キャップは持ったまま添える
- グラスにボトルが当たらないように注ぐ
このようにするとスムーズに注ぐことができます!
キャバクラWeb編集部
注ぐ前には、 お客様に濃さを確認するのを忘れずに!!
③ 割り物を注ぐ
ピッチャーにはラベルなどがないので気にしなくて良いですが、 水割りの場合など、ペットボトルから注ぐ場合は、 お酒同様、ラベルが上を向くようにして注ぎましょう。
なみなみに入っていると飲みにくいですし、 混ぜた時に溶けた氷が沈んで量が増しますので、 気持ち少なめに入れておくと調度良いです!
④ マドラーで混ぜる
お酒を混ぜる時は、
・音が鳴らないようにゆっくり混ぜる
・上下に混ぜる
・反時計回りに混ぜる
の3つを意識しましょう!
お酒は下に沈んでいますので、 回しながらも上下に動かすと、しっかり全体が混ざります。
また、時計回りに回すのは 「早く時間が過ぎてほしい」という意味になってしまいお客様に失礼なので、 必ず反時計回りに混ぜるようにします。
⑤ お客様の前に出す
この時、グラスを持っていない手を添えて、 必ず両手で出すようにしましょう。
また、グラスに水滴が付いている場合は、 ハンカチでグラスを拭いてから出します。
混ぜ方やグラスの拭き方は、 別の記事でも紹介していますので、 ぜひこちらもご覧ください!
作るタイミングは?
ただし、お客様によっては 半分くらいですぐに作って欲しい人や、 飲み切ってから作って欲しい人もいます。
減ってきたなと思ったら、 「お作りしてもいいですか?」と聞いてみましょう!
キャバクラWeb編集部
「飲み切りで」と言われたら、 飲み切ってから作って欲しいということです!
その他のお酒
ここまでは冷たい焼酎の場合をご説明しましたが、 お湯割りやソーダ割り、シャンパンやビールなどの炭酸、ワインなどを飲むお客様も多くいます。
ロック
ロックの場合は、入れる量と混ぜ方に気をつけましょう!「ロックで」と頼まれたら、 まずはボーイにロック用のグラスを貰います。
ロック専用の氷があるお店もまれにありますが、 ない場合は大きめの氷を3〜4個ほど入れ、 お酒を注ぎます。
お酒を入れる量は、グラスの3分の1程度を意識しましょう!
あまり混ぜすぎると氷が溶けてしまい、水割りのようになってしまいますので、 2〜3回程度、軽く混ぜてお客様に出します。
お湯割り
主に焼酎の飲み方としてお湯割りがあります。
お湯割りの場合は、 お湯とお湯割り用のグラスをボーイから貰い、 お湯を先に入れてから焼酎を入れるようにします。
また、あまり混ぜすぎると熱でアルコールが飛んでしまうので、 混ぜるのは2〜3回程度にしておきます。
キャバクラWeb編集部
お湯割りの場合はもちろん氷は入れません!
ソーダ割り(炭酸割り)
水割りなどのように混ぜてしまうと、 炭酸が飛んでしまいとても不味くなってしまいます。
炭酸割りを混ぜる時は、 2〜3回程度、出来る限り静かに混ぜるようにしましょう!
シャンパンやビールなどの炭酸
炭酸のお酒を注ぐ時はとても泡が立ちやすいため、 こぼさないためにも少し少なめに注ぐと良いです!
少な過ぎた場合は足せば良いので、 まずは少なめに注ぎましょう!
ワイン
ワインは香りを楽しむお酒です。
ワイングラスいっぱいに入れてしまうと、 グラスに広がる香りを楽しめないので、 入れる量はグラスの4分の1程度にしておきましょう。
また、どのボトルもそうですが、 特にワインは人肌で香りや味が変わってしまうので、 必ずボトルの底を持つようにします。
これだけで上品に!お酒を作る際のマナー8選!
こちらに、絶対に意識しておきたい8つのマナーをまとめましたので、 接客中は必ず意識するようにしてみてください!
ボトルはラベルが上になるように持つ
お酒を注ぐ際は、 ラベルが上になるように持って注ぎます。お酒以外を注ぐ時も同じように持ちます。
ボトルは底面を持ち、片手を添える
ラベルが隠れないよう、 片手にボトルを乗せるようにして持ちます。注ぐ時はもう一方の手を、 ボトルの口より少し下に添えて注ぎましょう。
※ネックが付いている場合は、 注ぐ時に落ちないよう、添えた手で抑えます。
ボトルの蓋はテーブルに置かない
ボトルの蓋を開けたあとは、 テーブルの上に置かず、持ったままお酒を作ります。薬指と小指で蓋を持ち、 他の作業は残りの3本で行う様にすると、 落としてしまうこともなくスムーズに行えますよ!
注ぐ時はグラスにボトルを当てない
お酒や割り物を注ぐ時は、 グラスにボトルの注ぎ口が当たらないようにします。添えた手でしっかりと抑えて注ぎましょう!
量を入れ過ぎない
・お酒を割って飲む → グラスの8割程度・ロック → 3分の1程度
・シャンパン → 5分の3程度
・ワイン → 4分の1程度
を意識して作るようにしましょう。
また、お酒の濃さについても、 後から濃くすることは割りと簡単なので、 まずは薄めに作っておくようにします。
グラスの上の方は触らない
お客様の口に付くグラスの上部は 触れないようにしましょう。お酒を作る際や、水滴を拭く際は、 必ずグラスの下半分を持つようにします。
注ぎ足すタイミングは確認する
お酒を注ぎ足して欲しいタイミングは、 お客様によってバラバラです。「お酒をお注ぎ(お作り)していいですか?」 「濃さはどれくらいにしますか?」 と、お酒の量についても最初に確認しておくと、 その後の接客がスムーズに行えます。
乾杯の際は、相手のグラスよりも下から
乾杯をする際は、 お客様のグラスよりも下から乾杯するようにします。自分のグラスでも、 上の方を持つのは上品と言えないので、 下の方を持ち、もう片方の手を添えて、 両手で乾杯するようにしましょう!
また、マナーについてはこちらの記事でも紹介していますので、 上品に魅せるテクニックをマスターしましょう!
まとめ
今回はテーブルマナーの中でも、 「お酒の作り方」に焦点を当ててご紹介しました。お酒の作り方がスマートだと、 仕事が出来るアピールにもなるので、 ぜひこの機会にマスターしてみてください!
キャバクラWebでは、 テーブルマナーやその他営業テクニックなども解説していますので、 ぜひそちらも読んでみてくださいね♪