キャバクラの場内指名とは？獲得方法を知る・知らないキャストで生まれる『差』

キャバクラの場内指名とは？

キャバクラの場内指名とは、初めて来店したお客さんや、フリーのお客さんが入店後に店内で気に入ったキャストを指名することを言います。

基本的に、場内指名は本指名よりも安く設定されておりますが、場内指名したお客さんは次回以降に本指名してくれる可能性が高いので、名刺を渡してお客さんが帰ったあともこまめに連絡をとる事がポイントです。

獲得方法を知っている、知らないキャストで差が生まれることをご存知でしょうか？   未知状態と熟知しているキャストを比較すると、月収において何万円・何十万円の開きが出るのも不思議じゃありません。とはいえ、単純な説明を受けたり周囲から聞いたりしただけでは、具体的なイメージがつかめませんよね。

本記事では夜蝶を目指す卵の方やキャバクラで遊びたい男性まで、お互いにとってメリットになる知識の詳細解説をしていきます。 こちらの動画もご参考ください！

キャバクラの場内指名とは？

キャバクラの場内指名とは、来店時ではなく「お客様が着席した後」に行われる指名のことを指します。

フリーで入店したお客様は、最初にランダムでキャストが席につきますが、その中で気に入った子がいれば「場内指名」としてそのキャストを指名できます。指名後は、そのキャストがメインで接客を担当し、席を優先的に回るようになります。

初めて来店したお客様や、久しぶりに訪れた男性客など、店内で実際に会ってからキャストを選びたいというケースに多く利用されるシステムです。

フリーのお客様には、通常1セットの中で数十分ごとにキャストが交代して複数名が接客に入ります。その中で「この子が良い」と思った瞬間に場内指名へつながるため、キャストにとってもチャンスの大きい指名方法といえます。

また、フリーやヘルプで入った際に「思った以上に話が合う」「雰囲気が好き」と感じてもらえた場合など、接客中の印象がきっかけで場内指名につながることも珍しくありません。

場内指名は、実際に接客してから選ばれる“リアルな評価”とも言えるため、キャストの魅力や対応力がそのまま結果に現れる指名システムです。

キャバクラの場内指名で魅力的な4つのメリット

キャバクラでは場内指名を受ける・受けない場合、稼ぎに明確な差が生まれるためメリットの把握は大事です。
覚えておきたい4つのメリットを紹介していくので、必ず場内指名をもらえるような立ち振舞いをしていきましょう。

 

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①売上・月収が上がっていく

キャバクラの場内指名は、1回1,000円以上に上る売上が別途加算されます。

時給相場が2,500円から3,000円の間なら、5～6時間の勤務で巨額を稼ぐのは難しいでしょう。   とはいえ、1勤務の中で場内指名を獲得できたなら、累計によって月収もうなぎ登りに上がっていきますよ。

②お店の利益に貢献でき高評価される

お店の利益につながりあなたの儲けにも関わる場内指名は、売り上げの面から高評価されるため大きなメリットです。

例えば、キャバクラ店の指示を単純にこなす、ごく普通なOLと同様になってはいけません。   仮にも、場内指名を取るキャストになるなら、お店の財産になる子だと評価されるからです。

また、場内指名を取る行動を示しているだけでも黒服（ボーイ）ならびに店長はきちんと見ています。

③場内指名から本指名へ進めてさらなる収入アップ

キャバクラの場内指名は、その後に本指名へつながる可能性を持つ重要なステップとして扱われています。

場内指名はあくまで「店内で気に入ったキャストを、まずはもう少し話したい」という段階であり、お客様が正式に指名を決める本指名とは区別されます。

場内指名をもらえたということは、接客の中で好印象を与えられた証拠であり、本指名へ進むための大切なきっかけです。ただし、この時点ではまだ“お試し”の意味合いが強く、次回も会いに来たいと思ってもらえるかどうかが最も重要になります。

本指名は「次回以降もこのキャストに会いたい」とお客様が意思をもって選ぶ正式な指名であり、売上や稼働に直結する確かな評価といえます。
そのため、場内指名を受けた後は、次につながるよう丁寧なフォローや気配りが欠かせません。

④場内指名から本指名に切り替える【未経験者が知らない情報】

場内指名では未経験者が知らない情報があり、事前に知っておけばライバルと差がつくことをご存知でしょうか。

もし、場内指名のお客様が延長をしたなら、自動的に本指名へ切り替わるのです。  
つまり1勤務あたりのお給料が上がるメリットに直結するからこその重要点でしょう。 タイミングは延長間際の5分前から仕込んでおき、寂しそうにしながらも営業をかけないよう、バランスを取ることで確率はアップします。  

もちろん、すべてのお店共通ではないものの、知らないキャストより知識を得ているとキャバの学問からしても優位といわざるを得ません◎

キャバクラで場内指名を獲得する5つのコツ

キャバクラで場内指名を獲得するコツですが、主に覚えておきたいテクニックは3つあります。 では次に、交代時のチャンス・容姿磨きや有効となる名刺テクニックについて触れていきますね。

①ターン時はチャンスととらえて抜け目なく接客

キャバクラのシステムは数十分単位のターン制につき、交代をともなう際は場内指名のスナイプチャンスです。

まだ指名がない、少ない場合に有効となる手段で、いかにしてお客様を上手にもてなすかが肝となります。   交代が20分として機会が巡ってきたなら、場内指名を獲得する熱意を込め臨みましょう。

②スグにできる容姿磨きも有効策

容姿磨きは有効な手段で理由もあり、人は見た目が100%という有名ドラマでは話題が引っ張りだこ状態でした。

  キャバクラも同様な点があり、外見に磨きをかけておくと殿方の目に止まり、ボーイを通じてあなたに場内指名がかかる可能性がありますよ◎。

③名刺渡しとアピールも入念に

キャバクラ店舗の名刺は、シンプルだったりきらびやかだったり、デスクの上に置いて絵になるものまであります。

当然ながら生保レディ・営業の名刺よりも映えることも珍しくありません。
  したがって、たかが名刺されど名刺といった武器となります。 また、場内指名率にも関わってくるため、選んで欲しい男性客がいたら積極的に渡しましょう。

 

 

④お客さんが何を求めているかを知ること

場内指名をもらうには、お客さんが何を求めているか見抜くことが大事です。

キャバクラに来るお客さんは単にお酒を飲みたいだけでなく、癒されたい、愚痴を聞いてほしい、ちやほやされたいなど、それぞれ満たしたい欲求があります。

フリーで付く短い時間でこれを察知して、満たしてあげるような接客をすれば自然と場内指名が増えるでしょう。

 

 

⑤場内指名をもらうにはお客さんの席に着く前から勝負開始！

お客さんは接客に付いたキャストだけでなく、店内の他のキャストの様子も目に入っています。

なので、席に着く前も気を抜くのでなく、見られていると意識することが大事です。

例えば、待機室から客席のお客さんと目が合ったら軽く会釈して微笑むなど、
ちょっとしたアピールでお客さんに印象を残すことができます。

 

 

キャバクラで場内指名を取る時の注意点

キャバクラにおける場内指名のメリットや取り方がわかったあとは、注意点も認識する必要があります。
3カ条を以下に解説するので、きちんと覚えていきましょうね◎。

①本指名の子がいる場合は深入り厳禁

来店した男性から場内指名を受けた場合、該当のお客様に本指名のキャバ嬢がいる事態も考えられます。

第一に、単純な動機ですが”浮気”をしようという考えの男性もいるでしょう。   または、本指名の子が愛想悪くなってしまい、当てつけであなたを選んでしまうケースも想定できます。

ですが、奪ってしまいNo.1のキャバクラ嬢だったらひんしゅくを買い、キャスト総員を敵に回すことだってありうるのです。

②ドリンクオーダーは”敢えて”控える【下準備】

場内指名をもらったとき、ドリンクオーダーの要求は控えめにしておいた方が吉です。

なぜなら、すでにお客様は基本料金（例：60分）を支払う状態なので、場内指名により別途数千円が追加されます。   つまり、二回も料金を払った状態で、ファーストセッションなのにドリンクオーダーもすると厚かましいと毛嫌いされてもおかしくないからです。

③調子に乗るのは禁止【感謝の言葉を添えて】

場内指名を晴れて受けたといっても、調子に乗ってしまうのは禁じたいところです。

ありがちなのは、勤務当初の当たりを引いたといえるシチュエーションでしょうか。   『私って結構できる』と浮かれて、接遇をずぼらにすると次回の指名がなくなることも考えられます。

キャバクラの場内指名はキャストに利点がたっぷりだった＜まとめ＞

キャバクラの場内指名について解説してきましたが、たくさんのメリット・コツは把握できたでしょうか。

注意点も踏まえておくと、優位に立てるほか幸先の良いスタートをモノにすることが可能でしたね。  
いっぽう、北海道でキャバクラを楽しみたい男性も、キャバ嬢に喜ばれる場内指名について理解が深まったはずです。