キャバクラのハウスボトルとは何か詳しく解説！【初心者必見】

キャバクラのハウスボトルって何？高いお金取られたりしない？

キャバクラのハウスボトルとは、セット料金に含まれる飲み放題のボトルのことです。

知ってる人にとっては当たり前の用語でも、キャバクラ初心者にとってはよく分からないので不安になりますよね。


今回はキャバクラのハウスボトルとは何かについて初心者向けに詳しく解説して、

さらにハウスボトル以外にどんなお酒があるかなども解説しちゃいます！

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キャバクラのハウスボトルとは

キャバクラのハウスボトルとは、セット料金だけで飲める飲み放題のお酒のことです。

お酒の種類は焼酎かウイスキーが多く、ブランデーを用意しているお店もあります。

焼酎かウイスキーどちらかを選ぶシステムと、両方とも飲めるシステムがあります。

 

 

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ハウスボトルの銘柄

ハウスボトルの銘柄は、

焼酎ならJINRO、鏡月、いいちこ、黒霧島、二階堂

ウイスキーならジャックダニエル、シーバスリーガル、サントリー角瓶

ブランデーならニッカVSO・サントリーXO

あたりが多いです。

 

 

ハウスボトルはキャバクラ嬢も飲める？

ハウスボトルはお客さん専用のお酒で、キャバクラ嬢は飲むことができません。

キャバクラ嬢と一緒にお酒を飲みたい場合は、別途有料のドリンクを頼む必要があります。

 

 

ハウスボトルにバックはある？

ハウスボトルはセット料金に含まれるお酒なので、お客さんがいくら飲んでもキャバクラ嬢へのバックはありません。

バックをもらうには、有料のドリンクかキープボトルを頼んでもらう必要があります。

 

 

ハウスボトルは安い酒をつぎ足してる？

キャバクラのハウスボトルについて、

「別な安いお酒をつぎ足している」

といううわさをよく聞きますよね。

実際ハウスボトルは、別のお客さんが飲んだボトルに安いお酒をつぎ足して、満タンにして新品っぽく見せているお店が多いです。


ハウスボトルで毎回新品を開けていると、経費がかかりすぎるのが主な理由です。

客としても、明らかに飲みかけのボトルを出されるよりも、つぎ足しでも満タンのボトルを出されたほうが気分がいいですよね。

 

 

ハウスボトルとキープボトルの違い

ハウスボトルとキープボトルの一番大きな違いは、

ハウスボトルはセット料金に含まれている飲み放題のお酒、キープボトルはお客さんが買い取るお酒という点です。

ハウスボトルの銘柄はお店が決めるのでお客さんは選ぶことができず、基本的に安い銘柄になります。

一方、キープボトルはリーズナブルな銘柄から高級なお酒まで幅広く、お客さんが自分好みの銘柄を楽しむことができます。

 

 

ハウスボトル以外のお酒

キャバクラで飲めるハウスボトル以外のお酒は、キープボトル、有料のドリンク、シャンパン・ワインになります。

ハウスボトルだけで安くすませるのもアリですが、やはり有料のお酒も頼んだほうが楽しく飲めます。

 

 

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①キープボトル

キープボトルとは、特定のお客さん専用のボトルのことです。

別途ボトル代を支払えば、ハウスボトル以外のお酒を飲むことができます。

銘柄はお店によって違いますが、

焼酎なら霧島、魔王、鍛高譚
ウイスキーなら山崎、響、バランタイン、マッカラン、メーカーズマーク
ブランデーならレミーマルタン、ヘネシー、カミュ、コニャック、マーテル

あたりが定番です。



キープボトルはハウスボトルと違ってキャバクラ嬢も飲めるのが特徴で、キープ期間は3か月から6か月くらいのお店が多いです。

 

 

②有料のドリンク

キャバクラではボトルだけでなく、グラス単位でお酒を頼むこともできます。

メニューはビール、チューハイ、カクテル、ソフトドリンクなどで、値段は1杯1,000円から2,000円くらいが相場です。


ドリンクはキャバクラ嬢も飲めるので、

自分はハウスボトルだけにして、キャバクラ嬢に1杯ドリンクを頼めば安く一緒に飲むことができます。

 

 

③シャンパン・ワイン

キャバクラではシャンパンやワインのボトルもおろすことができます。

ただし、シャンパンやワインは日持ちしないのでキープはできません。

銘柄は、

シャンパンならドンペリニヨン、モエシャンドン、クリュッグ、ヴーヴクリコ
ワインならディアブロ、コートデローズ、オーパスワン、ロマネコンティ

などが定番です。

キャバクラのシャンパン・ワインは値段が高い（数万円から）ので

常連や太客のお客さんが、イベントなどの特別な日におろせば盛り上がります。

 

 

ハウスボトル以外のお酒を頼んでもらうコツ

ハウスボトルはバックがつかないので、売上をあげるにはドリンクやキープボトルを頼んでもらわなければなりません。

ここでは、お客さんにハウスボトル以外のお酒を頼んでもらうための、ちょっとしたコツを紹介します。

 

 

コツ①：キープボトルのメリットをアピール

キープボトルのメリットをお客さんにさりげなくアピールすれば、「じゃあ1本おろしてみようか」となるかもしれません。

キープボトルは単なるハウスボトルの有料バージョンというわけではなく、

好きなお酒・いいお酒が飲める
1杯ずつドリンクを頼むよりお得
ボトル割引イベント

などのメリットがあります。

 

 

コツ②：イベントの時におねだりする

イベントはお客さんの財布の紐がゆるくなりがちなので、

おねだりすれば普段おろしれくれないボトルをおろしてくれる可能性があります。

特に誕生日イベントや周年イベントは、高いボトルをおろしてもらうチャンスです。

 

 

まとめ

ハウスボトルはセット料金に含まれる飲み放題のお酒で、お客さんだけが飲むことができます。

キャバクラ初心者の方はまずはハウスボトルだけ飲んで、常連になったらキープボトルを入れればよいでしょう。