同伴の食事の定番は焼肉・鉄板焼き・寿司などで、キャバクラ店の近くで遅刻の心配がないことが重要です。
客・キャバ嬢共通の悩みポイントですよね。
今回はキャバクラでの同伴の食事について、選び方のポイントやおすすめの食事などを解説します!
こちらの動画もご参考ください!
同伴の食事選びのポイント
同伴の食事選びは、
「キャバクラ店から近い飲食店を選ぶ」
「時間がかかりすぎない食事を選ぶ」
といった、キャバ嬢が遅刻の心配をしなくていいことがまず第一条件になります。
あとは、ニオイがつかない食事を選ぶことも大切ですね。
こちらの記事も参考にどうぞ!
①キャバクラ店から近い飲食店を選ぶ
同伴で行く飲食店の場所は、キャバクラ店から徒歩10分以内くらいが目安になります。
キャバクラは遅刻すると罰金を取られるので、遠い店だと遅刻が心配でキャバ嬢は食事に集中できません。
また、友人や恋人でない男性と2人きりで離れた場所に行くのは、キャバ嬢にとって不安でもあります。
②時間がかかりすぎない食事を選ぶ
遅刻の心配をさせないという意味では、時間がかかりすぎない食事を選ぶことも大切です。
客としては気合を入れてコース料理などに誘いたい気持ちもありますが、
コース料理は時間管理がしにくいので、キャバ嬢にとっては不安要素になります。
また、あまり長時間の食事は、会話が途切れて間延びしやすいのもマイナスポイントです。
③ニオイがつかない食事を選ぶ
キャバ嬢は同伴後にお店で接客するので、ニオイがつかない食事を選んだほうがよいでしょう。
焼肉や鉄板焼きは同伴の食事の定番ではありますが、ニオイを気にするキャバ嬢の場合は避けたほうがいいかもしれません。
④価格帯は5,000円くらいが相場
同伴の食事代の相場は5,000円くらいといわれています。
あまり安すぎるとキャバ嬢にがっかりされますが、身の丈に合わない高級店に行く必要はありません。
同伴で無理して高い食事をするくらいなら、そのお金でボトルを入れてあげたほうがキャバ嬢の収入になります。
<
同伴におすすめの食事
同伴の食事の定番は、焼肉・鉄板焼き・寿司などです。
もっと手軽な食事でいいなら、焼鳥・串カツ・ラーメンとかもいいですね。
そばや割烹料理はあっさりしているので、出勤前に胃もたれしたくないキャバ嬢におすすめです。
- 焼肉(定番・焼く作業があるので会話が途切れても気まずくなりにくい)
- 鉄板焼き(自分で焼かなくていいのでラク)
- 寿司(食べやすい・出てくるのが早い)
- 焼鳥・串カツ(手軽・食べる量調整しやすい・雰囲気良い店も多い)
- ラーメン(すぐ食べ終わる・安い・嫌いな人少ない)
- そば(胃もたれしない)
- 割烹(単品で頼める店も多い)
こちらの記事も参考にどうぞ!
同伴におすすめしない食事はある?
同伴におすすめできない食事というのは特にないですが、例えば
フレンチ・イタリアン・鍋料理などは、同伴の食事としてはやや欠点がある感じがします。
それを踏まえたうえで、いいお店があるので行きたいというのであれば全く問題ありません。
- フレンチ(コース料理は時間がかかる・テーブルマナーが難しい)
- イタリアン(ニンニク料理が多い)
- 鍋料理(時間がかかる・汗をかいてメイクが崩れる)
同伴の食事で失敗しないポイント【客編】
客としてキャバ嬢を同伴の食事に誘う際は、個室の店や行ったことのない店は避けたほうが無難です。
①個室の店は避ける
個室の飲食店はキャバ嬢が不安に感じることがあるので、最初のうちは避けたほうが無難です。
何度も同伴に行って親密な関係性が築けているなら問題ありません。
②行ったことのない店は避ける
行ったことのない店は失敗しがちなので、同伴の食事先としてはあまりおすすめしません。
レビューなどで下調べしても、実際に行ってみないと分からない部分はあります。
同伴の食事が外れだと、その後のキャバクラもテンションが下がってしまいますよね。
同伴の食事で失敗しないポイント【キャバ嬢編】
キャバ嬢側の同伴の食事の注意点としては、香水をつけすぎないように気をつけるという点があります。
また、知ってる店でも知らないフリをするのはちょっとしたテクニックです。
①香水のつけすぎに注意
飲食店ではきつい香水の匂いは迷惑になるので気をつけましょう。
同伴相手だけでなく他のお客さんの迷惑にもなりますし、同伴相手に恥をかかせてしまうことにもなります。
キャバ嬢をしているとキツめの香水に慣れてしまって、
自分では大丈夫と思っていても周りからはキツイと思われている可能性もあるので注意しましょう。
②知ってる店でも知らないフリしよう
お客様が連れて行ってくれたお店は、知ってる店でも知らないフリをするのもテクニックです。
キャバ嬢に喜んでもらおうと思って選んだ店なのに、
「あ、この店知ってる」
と言われたらガッカリしますよね。
こういうちょっとした気づかいが、次の同伴や指名へとつながります。
③同伴の食事の際の服装について
あらかじめお食事するお店がわかっている場合は、お店の雰囲気に合わせた服装をすることが望ましいです。
できれば、パンツやズボンは避けるのがおすすめ。
男の人はワンピースやスカートが好きな場合が多いので、がっかりさせないためにも、服装は女らしさを忘れないようにしましょう。
お客様は、普段見れないナチュラルなあなたにちょっぴり期待しています。
ホステスにとっては同伴ですが、お客様の中では「お気に入りの子と一緒に過ごす大切な時間。」です。
「彼氏とちょっと高いごはん屋さんに行く 。」 というイメージで、服装を選ぶといいかと思います。
また、ケバケバしいメイクもNGです。
あくまでかわいらしさ、清楚さを心がけることがポイントです。
④料理や値段に対しての否定的な言葉(NGワード)を言わない
1 まずい・おいしくない
お料理によっては、お口に合わないものもあるかもしれません。
しかし、否定的な言葉はあなたの価値を下げてしまうものです。
「これ美味しくないよね。」とお客様から言われた場合は、「ちょっと味が濃いですね。」「もう少し焼いた方がいいかな?」など、やんわり答えましょう。
間違っても、「まっず~」なんて品のない言葉は使わないように。
2 食事がでてくるのが遅い
お店の状況などにより、注文したものが中々でてこないこともあります。
遅くなりそうと感じた場合には、「何時までにお店に入らなければいけない。」ということを、お客様に伝えましょう。
お料理を急いでほしい時は、お客様から店員さんに伝えてもらうのがマナーです。
「遅い」という言葉を連呼したり、イライラするのは品が無いです。
3 「ここより良いお店知ってるよ」
悪気なく言ってしまいがちなワードです。
お客様に連れてきてもらっているお店に対して大変失礼です。
キャリアの長いホステスさんは色々なお店を知っているためいってしまいがちですが、男性のプライドを傷つける言葉なので、気をつけましょう。
4 安っ
支払うのはお客様です。
連れてきてもらっている立場として、「高い、安い」などの評価はしてはいけません。
「感謝のない子」と思われてしまい、お客様を怒らせてしまうこともあるので注意しましょう。
まとめ
同伴の食事はいつも迷うところですが、上手にチョイスして楽しい時間を過ごしたいですね。初心者の方はとりあえず「遅刻しない」という点だけでも押さえておくと、スマートさがだいぶ違ってきます。