
キャバクラが地方に行ってみたい、または働いてみたい人が気になる点ですよね。
地方では、都心より料金が安めなだけでなく、店やキャバクラ嬢の雰囲気などいろいろ違いがあります。
今回はキャバクラの地方と都心の違い、北海道・東海・関西など地域ごとの料金相場の違いなどを解説します!
キャバクラWebではなんと、すすきので至高のニュークラブ/キャバクラもまとめております。
夜遊びの参考にぜひ!
こちらの動画もご参考ください!
地方のキャバクラは都心と何が違う?

地方のキャバクラは都心と比べて、
- 料金
- 店の雰囲気
- キャバクラ嬢の見た目や雰囲気
- 延長システム
- カラオケ
- ノルマ
- お給料
- 客層
- 専門用語
こちらの記事も参考にどうぞ!
①料金

地方のキャバクラは、都心より料金が安い傾向があります。
田舎になるほど安くなる傾向があるので、大阪や名古屋などは地方といっても割と高めになります。

料金が安いと、その分キャバクラ嬢の給料も安くなります。
②店の雰囲気

(引用)
お店の雰囲気は、都心はハイクラスでゴージャスな雰囲気のお店が多め、地方はカジュアルな雰囲気のお店が多めです。
客層も都心は接待のサラリーマンや太客が比較的多めなのに対して、
地方は友達同士などカジュアルな客が多い傾向があります。
③キャバクラ嬢の見た目や雰囲気

キャバクラは地域ごとに特色があり、それはキャストのファッションやメイクにも反映されています。
例えば、東京や大阪といった都市部では、洗練されたドレスやブランド品を取り入れたスタイルが好まれる傾向があります。
一方で、地方では地域の雰囲気に合わせたファッションが主流となることが多く、例えば名古屋ではゴージャスで華やかなドレス、福岡ではシンプルで上品なスタイルが好まれる傾向があります。
メイクに関しても、関東ではナチュラルメイクが支持される一方で、名古屋や大阪ではしっかりとしたアイメイクや華やかなリップカラーが主流です。
また、北海道や東北地方では、寒冷地ならではの血色感を意識したメイクが映えることも特徴的です。
このように、地域によってキャバクラ嬢のファッションやメイクに違いがあるため、その土地ごとの雰囲気に合わせたスタイルを研究することが重要です。
地方で働くことを検討している方は、そのエリアで人気のあるスタイルを取り入れることで、よりお客様からの好感度を高めることができるでしょう。

④延長システム

延長システムは、都心のキャバクラは自動延長が多いのに対して、
地方は毎回延長するか聞きに来るシステムが多いです。

⑤カラオケ

都心のキャバクラはカラオケはVIPルームのみのことが多いですが、
地方はメインルームにカラオケがあるお店も多くあります。

⑥ノルマ

地方のキャバクラは都心に比べて、ノルマがないお店、またはあっても都心ほど厳しくないお店が多い傾向があります。
⑦お給料

お給料は基本的に都会のほうが高く、地方は田舎にいくほど安くなる傾向があります。
地方では大阪・名古屋・福岡などの大都市では給料が高く、その他の地方都市では安めになります。
以下が、地方と都心のキャバクラの時給相場の目安です。
エリア | 平均時給 | バック(ドリンク・ボトルなど) |
---|---|---|
東京・大阪(都心) | 4,000円〜10,000円 | 500円〜3,000円 |
地方都市(名古屋・福岡・札幌など) | 3,000円〜6,000円 | 300円〜2,000円 |
郊外・地方小都市 | 2,000円〜4,000円 | 200円〜1,500円 |
地方のキャバクラでは、基本時給は低めに設定されることが多いものの、指名を増やしてリピーターを獲得すれば、安定した収入を得ることも可能です。
また、都心では「時給+各種バック」がメインの給料形態なのに対し、地方では日払いOK・時給保証・歩合制など、店舗によって給与体系が異なることが特徴的です。

同じ地域の中でもエリアによって給料相場は違ってきます。
例えば、都心でも銀座や新宿は最も給料が高いエリアですが、池袋など他のエリアはやや安めです。
大阪だと、北新地はミナミなどに比べると給料が高い傾向があります。
⑧客層

客層は都心だとビジネスマンや接待での利用が比較的多めで、銀座や新宿だと芸能人や実業家なども多くなります。
他には、地方からの観光客や外国人観光客が訪れることも多いです。
一方で、地方は地元のお客さんが友達同士で気軽に飲みに来る人が多く、他には出張で地方に来ている人や観光客が多い傾向があります。
⑨専門用語

キャバクラ業界の専門用語も、都心と地方で多少違うことがあります。
有名なのは、関西では「本指名」「場内指名」をそれぞれ「A指名」「B指名」と呼ぶことで、
すすきのではキャバクラのことを「ニュークラブ」と呼ぶのもよく知られています。
⑩営業時間
キャバクラの営業時間は、地域によって大きく異なります。
特に都心と地方では、営業開始時間・閉店時間に違いが見られます。
エリア | 営業時間の目安 |
---|---|
東京・大阪(都心) | 20:00~1:00 or 2:00 |
地方都市(名古屋・福岡・札幌など) | 19:00~3:00 or 4:00 |
郊外・地方小都市 | 18:00~5:00(深夜営業店もあり) |
都心のキャバクラは、終電を意識した営業時間が多く、20:00〜1:00頃までの店舗が一般的です。
一方で、地方のキャバクラは、飲みのスタート時間が早く、19:00頃から開店するお店が多いのが特徴。
さらに、都心に比べて深夜営業が許可されやすいエリアもあり、深夜3:00~5:00頃まで営業している店舗も珍しくありません。
地方では「二次会・三次会として利用されることが多い」ため、遅い時間帯の来客が多く、深夜帯の勤務が都心よりも長くなるケースもあります。
そのため、がっつり稼ぎたい人は地方の深夜営業のキャバクラを選ぶのも一つの方法です。
地方で働くメリット

地方のキャバクラは都心より給料は安いですが、その分家賃や生活費も安く済むので、
必ずしも減った給料分貧乏になるというわけでもありません。
また、新宿などの激戦区に比べると競争が激しくないので、ストレスが軽減されるメリットもあります。
さらに、有名な観光地がある地方では財布の紐がゆるい観光客が多く訪れるので、
ドリンクバックなどが稼ぎやすいのもメリットだといえます。
地方のキャバクラの料金相場と特徴

地方といっても北海道・関西・九州など幅広いので、地域ごとに特色や料金相場の違いがあります。
ここでは都心・北海道・東海・関西・九州の各エリアについて、キャバクラの料金相場や特徴をみていきましょう。
こちらの記事も参考にどうぞ!
都心

地方との比較のために、まずは都心のキャバクラの料金相場を解説します。
都心のキャバクラの料金相場(セット料金)は、
歌舞伎町だと60分で6,000円から9,000円くらい、
高級店だと10,000円を超えるお店も珍しくありません。

ただし、都心でも池袋などは安くなり、60分5,000円から6,000円くらいのお店も多くなります。
さらに、23区でも都心部以外の地域(北区など)や、多摩地方(町田など)ではさらに安くなり、60分4,000円くらいのお店もあります。

北海道

北海道ではキャバクラのことを「ニュークラブ」と呼び、
「キャバクラ」はお触りありのいわゆるセクキャバのことをいいます。

料金は大衆店で60分4,500円くらい、
格安店で2,000円から3,000円、高級店で6,000円から8,000円くらいです。
東海

東海は名古屋の栄・錦・名駅・金山などがキャバクラの多い地域になります。
岐阜だと岐阜駅から少し北に歩いたところにある「柳ヶ瀬」など、
三重だと四日市などに多くのキャバクラ店があります。
料金は大衆店で60分5,000円から6,000円くらい、
格安店で2,000円から4,000円くらい、高級店で9,000円からといった感じです。
関西

関西では本指名のことを「A指名」、場内指名を「B指名」と呼ぶのが特徴です。
キャバクラ店が多いエリアは、大阪の北新地や難波、兵庫の三宮、京都の祇園などです。

料金は大衆店で60分6,000円から8,000円くらい、
格安店で3,000円から4,000円、高級店で9,000円から10,000円くらいです。
九州

九州でキャバクラが多いのは福岡の中洲・天神・小倉などで、
料金は大衆店で60分4,000円から6,000円くらい、高級店で8,000円から10,000円くらいといった感じです。

東北

東北は仙台の「国分町」が一番キャバクラが多いエリアで、それ以外には福島・山形・盛岡など、各県の県庁所在地などにキャバクラがあります。
都心に比べるとアットホームでアルバイト感覚のキャバ嬢が多いといわれていますが、
大手グループの進出もあってレベルの高いお店が増えています。
料金相場はセット料金5,000円から6,000円くらいのお店が多いです。
沖縄
沖縄のキャバクラは、本州の都市部とは異なる独特の雰囲気を持っています。
リゾート地としても知られる沖縄では、観光客の来店が多く、地元の常連客と観光客が入り混じる賑やかな雰囲気が特徴です。
そのため、接客スタイルもフレンドリーで親しみやすく、南国らしいゆったりとした時間が流れています。
また、ドレスコードに関しても沖縄ならではの傾向が見られます。
本州のキャバクラではゴージャスなロングドレスが主流なのに対し、沖縄ではミニドレスやカジュアルなワンピースが人気。
暑い気候に合わせて、軽やかで動きやすいスタイルが好まれています。
地元客向けのリーズナブルな店から、観光客向けのやや高級な店まで幅広い価格帯のキャバクラがあります。
セット料金は60分3,000円前後が多く、都市部のキャバクラに比べると比較的安めです。

まとめ
地方のキャバクラは料金が安めでカジュアルなお店が多く、都心のキャバクラとはまた違った魅力があります。旅行や出張などで地方に行った際は、地元のキャバクラに立ち寄ってみるのも楽しいですよ。