キャバ嬢の営業スタイル11選【メリット・デメリットまで大公開】

「キャバ嬢の営業スタイルって、どんなものがあるの?」

キャバ嬢の営業スタイルの差によって、実はかなり人気に差が出ます!

 

指名が絶えない人気キャバ嬢は、方法を複数使い分けて接客しています。

他のキャバ嬢は、どんな形で指名を獲得しているのか気になりますよね。


そこで今回は、キャバ嬢の営業スタイルを11種類ご用意しました。

さらに「初級者」「中級者」「上級者」それぞれのメリットとデメリットも解説!


ナイトワークを始めたばかりの初心者キャバ嬢から、ベテランの上級者キャバ嬢まで楽しめる内容です♪


あなたのキャラに合わせて、取り入れやすい営業スタイルを見つけてみてくださいね!


こちらの動画もご参考ください!



 

 

営業スタイルとは

営業スタイルとは
キャバ嬢の営業スタイルとは、接客する時のキャラ設定やお客さんとの接し方のことです。

営業スタイルは必ず決めなければいけないわけではないですが、スタイルを決めてうまく接客することで売上を伸ばすことができます

営業スタイルは一つに統一してもいいですし、お客さんのタイプによって使い分けるキャバ嬢も多いです。

 

 

営業スタイルを決めた方がいい理由

営業スタイルを決めた方がいい理由
営業スタイルを決めたほうがいい理由の一つとして、

「キャラが分かりやすいほうが人気が出やすい」

ことがあります。

お客さんから指名をもらうにはたくさんのキャバ嬢の中から自分を選んでもらわなければなりませんが、

フリーでつく時間は短いので、その中でどれだけお客さんに印象を残せるかが勝負になります

フリーでついた時に

「友達のように気さくな子」
「恋人同士のようにイチャイチャできる子」

といった分かりやすいキャラがあるとお客さんの印象に残りやすいですし、

そのキャラを気に入って指名してくれれば常連になってもらえる確率も高くなります

 

 

キャバ嬢の営業スタイル|レベル★☆☆【初心者向け】

キャバ嬢の営業スタイル|レベル★☆☆【初心者向け】 

キャバ嬢を始めたばかりの初心者さんにおすすめの営業スタイルは以下のとおりです。

  1. 友営
  2. 飲み営

どちらもストレス負担が少なく、ありのまま自分の魅力を最大限に活かせます。

それぞれの接客スタイルについて解説していきますね♪



キャバクラWeb編集部


まずは初級編の「営業スタイル」からマスターしていきましょう!

①友営(ともえい)

①友営(ともえい)

友達のように接する営業スタイル「友営」

  • 恋愛感情を持たれない
  • ストレス負担が少ない
  • 団体客を連れてきてくれる

【メリット】
ありのままの自分でいられるのでストレス負担が少ない。
指名客との関係性も長続きしやすく、初心者キャバ嬢には特におすすめです。

【デメリット】
「キャバ嬢」と「客」という境界線が曖昧になりがち。
本当の友達だと勘違いされないよう、店外の誘いはできるだけ断りましょう。



②飲み営(のみえい)

②飲み営(のみえい)
お酒が好き!飲めるキャバ嬢におすすめ「飲み営」

  • 大好きなお酒が、仕事として成り立つ
  • 「一緒にお店で飲もうよ!」と営業しやすい
  • 相手が先に潰れてしまうくらいがちょうどよい


【メリット】
とにかく飲める(飲みたい)キャバ嬢向け。


【デメリット】
飲み比べ勝負にならないように注意しましょう。
店外に誘われやすいので、同伴へと持ち込むテクニックが必要です。


 

キャバ嬢の営業スタイル|レベル★★☆【中級者向け】

キャバ嬢の営業スタイル|レベル★★☆【中級者向け】
キャバ嬢として働き慣れてくると、お客様ごとに営業スタイルを使い分けたくなるはず。
そんな中級者キャバ嬢におすすめの営業スタイルは、以下の5つです!

  1. アイドル営
  2. おねだり営
  3. オラ営
  4. ツンデレ営
  5. 病み営

初めて聞くような気になるワードはありますか?

この機会に、最新の営業スタイルについて一緒に学んでいきましょう♪

 

こちらの記事も参考にどうぞ!

 

①アイドル営(あいどるえい)

①アイドル営(あいどるえい)
アイドルとファンのような関係性「アイドル営」

  • 自分大好き!ナルシストタイプのキャバ嬢向き
  • アイドルとファンのような、一線を置いた関係性
  • 相手がなにをすれば喜ぶのか、先回り行動がポイント


【メリット】
なにをしても可愛いと褒めてくれる。
差し入れなどプレゼントをたくさんもらえるかも?


【デメリット】
自己肯定感が高めじゃないと厳しい。
過激なファン化すると、SNSの情報から特定されるリスクもあるので、十分に注意しましょう。


 

②おねだり営(おねだりえい)

②おねだり営(おねだりえい)
色恋営業とアイドル営の中間。
妹キャラが好きな男性に効果絶大「おねだり営」

  • おねだりすることが苦じゃないあざとい系キャラ向き
  • 上目遣いで可愛く演じることがポイント
  • 「俺にしか頼れないんだな」と思わせたら勝ち!


【メリット】
バースデーや締め日など、ここぞという時に効果を発揮!


【デメリット】
そもそも相手に好意がないと成り立たない関係性です。



③オラ営(おらえい)

③オラ営(おらえい)
ドSタイプのお姉さまキャバ嬢におすすめ「オラ営」

  • ドSタイプのお姉さま系にピッタリ!
  • M気質の男性が喜ぶ
  • 「今から店来い」など、ドS口調な言葉で営業


【メリット】
乱暴な言葉遣いをしても怒られない!


【デメリット】
一歩間違うと相手の逆鱗に触れてしまうかもしれません。
調子に乗って、強引すぎる言動をとらないよう気をつけてください。



④ツンデレ営(つんでれえい)

④ツンデレ営(つんでれえい)
表と裏を使い分ける!沼テクニック「ツンデレ営」

 

  • 猫のような気まぐれさがポイント
  • 甘えてきたかと思ったら急にツンとするギャップが効果的
  • コロコロ変化をつけて、相手を沼落ちさせる!


【メリット】
不機嫌な態度も可愛いと思ってもらえます。
「おねだり営」とミックスさせれば最強!


【デメリット】
男心について理解力を深める必要があります。
SとMの両刀使いじゃないと難しいかもしれません。





⑤病み営(やみえい)

⑤病み営(やみえい)
メンヘラ発動。放っておけないと思わせる「病み営」


  • メンヘラ気質で、かまってちゃんなキャバ嬢向け
  • 放っておけないキャラだと思い込ませる
  • 心配性な男性にウケが良い


【メリット】
メンヘラな行動を起こしても受け入れてもらえます。


【デメリット】
万人ウケしない営業スタイルなので、多くの指名客獲得には繋がらないでしょう。
メンヘラ発言が頻繁だと「またか」と思われてしまうので、ほどほどに……。




キャバ嬢の営業スタイル|レベル★★★【上級者向け】

キャバ嬢の営業スタイル|レベル★★★【上級者向け】
キャバ嬢の営業スタイルは、ときに高度なテクニックも必要。

  1. 色恋営業
  2. 本営
  3. イチャ営

上記の3つに共通しているのは「男性の下心」を利用すること。

それでは詳細について説明していきますね。



①色恋営業(いろこいえいぎょう)

①色恋(いろこい)
思わせぶりな態度で恋の駆け引きをする「色恋営業」

 

  • 相手に恋愛感情を持たせて恋の駆け引きをする
  • 思わせぶりな行動がカギ
  • さまざまな男性に効果あり


【メリット】
お店にハイペースで通ってくれる可能性あり。
高額なシャンパンやブランド物を貰えるなど、金銭面を支えてくれるでしょう。


【デメリット】
見返りを求められることが多く、間違いなくストレスが溜まります。



②本営(ほんえい)

付き合っている本命彼氏だと錯覚させる「本営」

 

  • 相手を本命彼氏だと勘違いさせる
  • お金をたくさん使ってくれる「エース客」になりやすい
  • 爆発的な売上記録が期待できる


【メリット】
あなたの売上を劇的にアップさせることも可能です。


【デメリット】
彼氏のように思い込ませるため、プライベートの時間をたくさん使わなければなりません。
よほどのテクニックがない限り、指名客として長続きさせるのは難しいでしょう



③イチャ営(いちゃえい)

店内でイチャイチャしながら男心をもてあそぶ「イチャ営」

 

  • 色恋営業と併用が効果的!
  • 指名を取るためなら、ちょっとくらい触られてもOKというメンタル強めなキャバ嬢向け
  • 男性の下心を逆手にとって翻弄させる


【メリット】
ラストの時間まで延長してくれる可能性大。


【デメリット】
店内でのイチャつき行為は周りにも悪影響なので、高確率で他のキャストに嫌われます
「お店終わったら一緒にホテルに行こうよ」など誘いを受けるのも日常茶飯事なので、つねに断り文句を用意しておかなければなりません。



キャバ嬢の営業スタイル|レベルMAX【ハイリスク】

キャバ嬢の営業スタイル|レベルMAX【ハイリスク】
キャバ嬢の営業スタイルには「枕営業」も含まれますが、リスクが高すぎるのでおすすめできません。

おすすめできない理由を解説していきますね!


枕営業(まくらえいぎょう)

枕営業(まくらえいぎょう)
肉体関係を受け入れる最終兵器「枕営業」

  • 指名のために体を売る行為
  • 時間をかけずに指名や売上が取れるが短期的。
  • 継続は難しい


メリット
売上貢献や金銭的援助が受けられる。


【デメリット】
そのまま捨てられたり、他のキャバ嬢にバレるなどリスクは避けられません。
自分を安売りせず、体ではなく「会話」や「接客力」で勝負しましょう。



営業スタイルを使い分けるキャバ嬢になるには

営業スタイルを使い分けるキャバ嬢になるには
キャバ嬢として営業スタイルを使い分けるには、お客様の個性を知り、それぞれに合わせた接客を提供する必要があります。

そのためには、顧客ノートを作るのがおすすめ!
「相手の年齢」「特徴」「好みのタイプ」など、普段から記録するクセをつけておきましょう。

お客様の特徴や傾向、求めているものがわかるようになると、自然と営業スタイルも使い分けられるはずですよ♪


まとめ

この記事では、キャバ嬢の営業スタイルを11種類ご紹介しました。

すぐに取り入れられるものや、高度なテクニックが必要なものまで。さまざまな種類がありましたが、気になるものは見つかりましたか?

それぞれメリット・デメリットがあるので、あなたの特性に合った営業スタイルを実践し、今後のお仕事に役立ててみてくださいね♪


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