キャバクラの裏引きとは?
メリットはあるの?
キャバクラの裏引きとは、
お店を通さずお客様から直接お金をもらう事で、
手っ取り早く稼げますが、ほとんどのお店が禁止しています。
今回は、
・裏引きとはなんなのか?
・キャバ嬢が裏引きをする理由
・裏引きが引き起こす危険
など、
裏引きに関係する情報をご紹介していきます!
この記事を読めば、
なぜ裏引きが禁止されているのかが良く分かります!
裏引きとは?
(引用)
お店を通さず、お客様から直接お金を貰うことです。
「お店に来て貰い、使って貰った金額の一部がお給料に反映される」
というのが、
キャバクラのお給料システムであり、
キャバ嬢が目指すべき稼ぎかたですが、
お店でお金を使って貰わず、直接会ってお金を貰うこと
を裏引きと言います。
水商売や風俗業界では
裏引きをしている女性がいます。
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裏引きとみなされる例
お店の許可なくお客さんから直接現金をもらう行為は、基本的に全て裏引きになります。
よくあるのは同伴・アフターでない店外デートでお金をもらうパターンで、同伴・アフターでも直接お金をもらうと裏引きになります。
店内でお客さんからチップをもらったり、プレゼントとして商品券などをもらうのは裏引きにはなりません。
キャバ嬢が裏引きをする理由
手っ取り早く稼げる。
キャバ嬢が裏引きをする理由は、
主に「手っ取り早く稼げる」ということです。
お店を通してお給料を貰う場合は、
お客様がたとえ10万円使っても、
自分に入ってくるのは数万円程度。
お店も商売である以上、
お会計を全てキャバ嬢にあげるというわけにはいきません。
しかし、裏引きの場合は
お客様の10万円がそのまま自分の元に入ってくるため、
お店で使って貰うよりも一気にたくさんのお金が手に入ります。
また、
相手を選び、自分の好きな時間で稼げる
というメリットもあります。
嫌なお客様ではなく、
ある程度会ってもいいかな。と思えるお客様と、
自分の都合の良い時間に会って、さらに高額を貰えるため、
つい裏引きに手を出してしまいがちです。
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なぜ裏引きは禁止されているのか?
お店の損失でもあり、トラブルのタネにも!
お店を通さない裏引きでは、
お客様とキャバ嬢の間でトラブルが発生することも多々。
そのため、お店が状況を管理する事ができず、
お客様がお店に来なくなってしまう可能性もあります。
また裏引きというのは、
お店の売上を横取りされているのと同じです。
本来お店で使うはずだったお金をキャバ嬢に直接あげるということは、
それだけお店の売上が減ってしまうわけですから、
お店からすると売上を泥棒されたのと同じになってしまうのです。
トラブルがあった時にキャバ嬢を守ってあげることも出来ません。
裏引きがバレるとどうなる?
罰金が科されたり、クビになる場合も!
上でもご紹介した通り、
ほとんどのお店は裏引きを禁止しています。
ルール違反をしてお店にバレた場合、
罰金や賠償金の請求、最悪クビになる場合もあります。
運良く罰金やクビになることがなかったとしても、
お店からの信用は完全にゼロ。
そうなると良いお客様に着けて貰えることも減り、
どんどん働きづらくなり、結局は稼げない・・・。
ということになってしまいます。
裏引きはとても危険!
お客様が豹変したり、思わぬトラブルに発展する場合も!
外で2人で会っていると、
お客様が突然高圧的になったり、
「店にバラすぞ」と脅してくる場合も。
もちろんお店に相談するわけにはいかず、
言うことを聞くしかなくなってしまいます。
さらには、
無理に肉体関係を求められ、妊娠などのリスクも。
バラされたくない
↓
言うことを聞くしかない
↓
自分が不幸に。
となってしまうので、
自分を守るためにも、裏引きはオススメできません。
外でのトラブルもお店に相談して守って貰えます。
誘われた時はどうすればいいの?
ダメだとしっかり伝え、現金は絶対に受け取らない。
お店よりも安く、そして外で会えるため、
裏引きを誘ってくるお客様もいます。
そういった場合には、
お店で禁止されている。というのをしっかりと伝え、
絶対に現金を受け取らないようにしましょう。
「その分同伴でご飯に連れて行ってほしい」
と伝えるのも効果的です。
それでもしつこいようなら、
お店の人に相談しましょう。
まとめ
今回は、裏引きについてご紹介しました。
大きな金額を貰えるため、目先のお金に目が眩んでしまいがちですが、
長い目でみると、
・お客様がすぐに切れてしまう
・バレて罰金
・妊娠などのリスク
など、
金銭的にも安全面的にも損をしてしまう場合が多いのです。
お店とキャバ嬢は持ちつ持たれつ。
「お店」という強いサポーターを活かしながら、
しっかりと働いて、お給料としてたくさん稼ぎましょう^^