「キャバクラの客層ってどんな感じ?」
キャバクラの客層には、さまざまありますが、「良い層」か「悪い層」2種類に分かれます。
この記事では「良いお客様」と「悪いお客様」の違いを解説し、
さらに「悪いお客様」の対処法もお伝えします!
今後のお仕事の参考に、ぜひ最後までご覧ください♪
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キャバクラには良い客層と悪い客層がいる
対して、悪い客層は「キャバクラの楽しみ方を理解しておらず、キャバ嬢を見下す」
このような違いがあります。
良い客層は「誰にでも優しい」
悪い客層は「人を差別する」
というような、人間性の問題も。
いくらお酒が入って酔っている状態だとしても、人が不快に感じる行動は悪い客層だと思って間違いないでしょう。
お客様とキャバ嬢という関係以前に、お互いの人間性を尊重したいですよね。
キャバクラを利用する男性の主な客層
キャバクラを利用する男性の主な客層をタイプ分けすると、
- テンションが高く大人数で楽しむ若いイケイケ系
- あまり話さないおとなしい系
- 40代以上のおじさん層
といった感じになります。おとなしいお客さんも意外にいるので、うまく間をつなぐテクニックも重要になります。
他にも、エリアによって客層が変わってくる部分もあります。
例えば、銀座や北新地などの高級店が多いエリアは、会社の重役や実業家、著名人・芸能人・スポーツ選手など、ハイクラスなお客さんを見かけることも多いです。
一方、地方キャバクラだと仕事帰りの地元のお客さんなどが多くなります。
キャバクラの良い客層とは?
キャバクラの良い客層には、以下のような特徴があります。
- 飲み方をわかっている
- 誰に対しても優しい
- カラオケ好き
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飲み方をわかっている
キャバクラは、お酒を飲みながら会話を楽しむ場所。
つまり、隣についた女の子にドリンク代(お酒)を支払うのは暗黙の了解ともいえます。
キャスト側からお願いしなくても「なんか飲む?」と向こうから提案し、ドリンクを出してくれる。
このような客層は、キャバクラ=お酒と会話を楽しむ場だと理解しており、マナーとして紳士的な振る舞いをしてくれるのが特徴です。
誰に対しても優しい
キャバクラで「誰に対しても優しい人」も良い客層だといえるでしょう。
キャバクラでは短時間に複数人のキャストが接客します。
たとえ好みじゃない女性が隣に座っても、不機嫌にならない人は良い客層です。
そんなの人として当然では?
と思うようなことですが、実際はわかりやすく態度に出されることも多々あります。
だからこそ、誰に対しても優しく会話ができる人は良い客層として変換されるのです。
キャストのみじゃなく「ボーイ」や「店長」など男性従業員にも笑顔で接することができる人は、間違いなく良い客層ですよ。
カラオケ好き
キャバクラでカラオケが始まればトークスキルが不要。
よって、カラオケをしてくれる人=良い客層と認識しているキャバ嬢も多いでしょう。
- お客様のタイプに合わせて話題を振らなくていい
- カラオケチケットは有料なので売上の貢献になる
上記の理由があり、キャバ嬢にとってはいいこと尽くし。
もっとストレートに言えば「ラクして休憩できる席」ともいえます!
お客様側も、
- 可愛い女の子に隣で聞いて貰いたい
- 歌声を褒めてほしい
このような承認欲求を満たせるので、お互いにwin-winですよね♪
キャバクラの悪い客層とは?
キャバクラの悪い客層は、女性キャストが嫌がることを平気でします。
- セット料金しか払わない
- 触りたがる
- あからさまに差別する
そもそもキャバクラという場所での「楽しみ方」をわかっていないため、勘違いした不快な言動が目立つのでしょう。
それでは具体的な理由を解説していきます。
セット料金しか払わない
キャバクラで隣に座った子にドリンクも出さず、セット料金のみで済ませようとするのは悪い客層かもしれません。
- ドリンクをおねだりしても「これ飲んでおけば?」と言って、割もの用の水をすすめてくる
- ハウスボトルを一緒に飲もうとする
このような行動をとる客層は、キャバクラでの飲み方をわかっていないので要注意です。
「ドリンクを飲みたい」としつこくお願いしても逆効果なので、いさぎよく笑顔で諦めましょう。
触りたがる
「キャバクラで働く女性ならセクハラしても大丈夫」と勘違いしている。
これは間違いなく悪い客層です。
そもそもキャバクラでのお触り行為は許されていないにも関わらず、触ろうとしてくる客層がいるのはなぜでしょうか?
「お金を払っているんだから、なにをしてもいいだろう」と勘違いしていたり、
「嫌がっている姿を見て楽しんでいる」
実はこんな心理があり、極めて悪質ですよね。
やんわり指摘しても行動を改めない場合は、ボーイに直接注意してもらいましょう。
あからさまに差別する
キャバクラで働くキャストを、あからさまに差別するのは悪い客層の特徴です。
- 好みじゃないと喋らない
- わざと聞こえないふりをして無視する
- スタイルの違いについて容姿をなじったり指摘してくる
- 一緒に同行している連れと目配せしながら苦笑いする
このような行動を取る人は、「お金を払っている」「俺は客だ」という意識が強いのでしょう。
「キャバクラでしか威張れないかわいそうな人だな。気に入られなくてよかった!」と、割り切って対応するとストレス負担が少ないですよ。
キャバクラの特殊な客層【番外編】
キャバクラでは良い客層、悪い客層とは別に「特殊な客層」も来店します。
それは「女性客」や「同業者」です。
特殊な客層には、どのように対応するべきか解説していきますね。
女性客
キャバクラでは、男性客が一般的ですが「女性客」を許可している店舗もあります。
男性と若い女性がセットで来店したら「他店のキャバ嬢が同伴で遊びにきている」と察知して対応しましょう。
男性に対してむやみに営業せず、女性客を尊重しながら会話を振ることが大切です。
そのほかにも、忘年会や歓送迎会シーズンになると団体客が増えますよね。
団体客の中に女性がポツンとまぎれている場合は「キャバクラがどんなところなのか気になって同行してきた職場の同僚」または「友人」である可能性が高いです。
判断ポイントは、見た目が落ち着いていて派手さがないところ。
純粋に、その場の雰囲気を楽しみたい思っているので普段通りの接客で女性客をもてなしましょう。
同業者
キャバクラに来店する客層には「同業者」もいます。
業種が「ホスト」や「ボーイズバー店員」だった場合は、ほぼ営業目的だと思ってよいでしょう。
指名してくれた場合に限り、相手の店舗にも足を運ぶ「来店返し」をすると喜ばれます。
ただし、仕掛けられた罠に気づかずハマりすぎてしまうリスクもあるので注意してくださいね。
ホストやバーで働く従業員のほかに「近隣キャバクラで働くボーイ」が来店することも。
相手の狙いは「他店調査」「キャストの引き抜き行為」「男性従業員同士の付き合い」など、理由はさまざまです。
いずれにせよ営業して指名を取ろうとはせず、その場の雰囲気でやり過ごせばOK。
引き抜き行為は双方ともに罰金対象となる可能性もあるので、持ちかけられても受け流すのがベストです。
在籍キャバクラの客層が合わないと感じたら
キャバクラの客層は、地域や店舗によって大きく異なります。
在籍店舗の客層が自分に合っていないと感じた場合は、いさぎよくお店を変えるのもおすすめ。
代わりのお店はいくらでもあるので、無理して働こうとせず自分のキャラや特性を活かせる場所を探してみましょう。
すぐに辞められない事情がある場合は、付け回しを担当しているボーイに相談してみると解決に繋がるかもしれませんよ♪
まとめ
この記事では、キャバクラの客層について事例を入れながら解説しました。
悪い客層に悩まされ、ストレスが溜まることもあるかもしれません。
良い客層だと感じるお客様を指名に代えれば、仕事がやりやすくなり楽しくなるはず♪
客層を操るのはあなた次第なので、ぜひこの記事を参考に行動してみてくださいね!