キャバクラの指名料ってなに？
どんな料金システムなの？？
キャバクラの指名料とは、
気に入ったキャバ嬢に長く隣にいて貰うための料金で、
本指名や場内指名など、様々な種類があります。
今回は、
・指名料とはそもそもなんなのか？
・様々な指名の種類や相場
・指名する、されると何が変わるのか？
など、キャバクラでの指名料について詳しくご紹介していきます！
こちらの動画もご参考ください！
指名料とは？
「この子ともっと話したい！」というときに
そのキャバ嬢を指名するための料金です。
指名という言葉は美容室などでも使われ、
「この人に任せておけば安心」など、
自分が任せたい人に指名料を支払い、担当してもらうためのものです。
ではキャバクラでいう指名とは？
指名がないフリー客の場合は、
セット時間内に複数のキャバ嬢が交代で席に着いてくれますが、
「この子ともっと長く話したい！」というお気に入りのキャバ嬢を見つけた時に、
指名料を支払って、その女性を指名します。
こちらの記事も参考にどうぞ！
指名の種類と相場
（引用）
指名には種類があり、料金も異なります。
指名をするタイミングやしかたによって、
指名には様々な種類があり、
料金なども様々！
ここではキャバクラの指名の種類について、
料金相場も合わせてご紹介していきます！
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本指名
お店に入る時点で指名。
そのキャバ嬢目当てでお店に行く場合にする指名です。
入店時には必ず黒服から「指名はありますか？」と聞かれ、
その時に「◯◯ちゃんで」と答えると本指名になります。
一般的に「指名客」というと本指名の場合が多く、
キャバ嬢としても、もっとも大切にする指名です。
指名の場合は必ずその女性が席に着くので、
仲良くなりたい、応援したい という場合は本指名をしましょう！
相場は、
都心では2〜3,000円ほど、
地方では1〜2,000円ほどです。
場内指名
フリーで入店した後、途中でする指名。
フリーで入店し色々な女性と話していくうちに、
「この子ともっと話したい！」となる場合があります。
そういったときに、もっと席に居てもらうためにするのが場内指名！
フリーの時にキャバ嬢から「まだこの席にいてもいいですか？」と聞かれますが、
これを了承すると場内指名になり、場内指名料が加算されます。
相場は本指名とあまり変わらず、
都心では1〜3,000円ほど、
地方でも1〜2,000円程度です。
パネル、写真指名
入店前に看板や写真を見て指名する。
お店の入り口や受付にキャバ嬢のパネルが貼られていたり、
写真があったりします。
それを見て「この子と話したい！」と指名するのが、
パネル指名、写真指名です。
扱いとしては本指名と同じになるため、
相場やシステムは本指名と同じです。
「実際に会ってみると写真と全然違った・・・」
ということも多いので注意＾＾；
ウェブ指名
事前にホームページなどから指名するシステム。
最近では、ネット上から指名をするウェブ指名も広がりつつあります。
初回来店時しか使えない場合がほとんどですが、
クーポンでお得なサービスが受けられたりと、
たくさんのメリットがあります。
ウェブ指名料は無料の場合が多く、
取るお店もありますが1,000円程度と比較的リーズナブル！
いかに本指名に繋げられるかがポイント！
ビジター指名
ビジターと呼ばれるお客様からの指名。
こちらは前の4つとは少し違いますが、
お店の定義によって、
"ビジター"と呼ばれるお客様からの指名を指します。
定義はお店によって
・初回来店のお客様
・本指名がいないお客様
・ボトルキープのないお客様
など様々なため、明確な定義はありませんが、
よくキャバクラに行く人、キャバクラで働いている人、
は耳にする機会もありますので、ご紹介しておきました。
指名する、されると何が変わるの？
（引用）
仲良くなりやすく、女性はお給料も上がる。
指名の場合、する側もされる側もメリットがあります。
では、
「指名する側」
「指名された側」
それぞれフリーで入店するのとどんな違いがあるのでしょうか？
お客様（指名する側）
お気に入りの子と仲良くなりやすく、同伴なども可能！
指名をすると、
他の席と指名が被っている時以外は、
指名のキャバ嬢がずっと席にいてくれます。
そのため長い時間お話やお酒を一緒に楽しめたり、
同伴やアフターのような、お店の外で会うこともできます。
（同伴すると本指名になる）
本指名の場合は、自分のお会計が指名しているキャバ嬢の売上にもなり、
お気に入りのキャバ嬢を応援することもできます！
キャバ嬢（指名された側）
売上やお給料アップができる！
本指名や場内指名を貰うと、
指名料の半分程度がお店からバックとして貰え、
お給料が増えます！
また、本指名の場合はそのお会計が自分の売上として加算されるので、
お店の給料システムに合わせて、
時給がアップしたり、売上バックなども貰えます！
キャバクラで働く上で、
特に本指名は必須なので、どんどん狙っていきましょう！
指名料の他にキャバクラで発生する料金システムとは？
キャバクラでは指名料の他に
- セット料金・延長料金
- キープボトル・ドリンク・フード料金
- サービス料・消費税
お会計の時に「こんなにかかると思わなかった！」とならないためにも、指名料以外の料金システムも理解しておきましょう！
①セット料金・延長料金
セット料金とはキャバクラで飲むとかかる基本料金で、60分前後を単位として5,000円から10,000円くらいかかります。
セット料金にはハウスボトル飲み放題とフリーのキャバ嬢による接客が含まれており、セット料金だけでキャバクラを楽しむことも一応可能です。
延長料金は最初の1セットが終わった後まだお店にいたい時に払う料金で、時間・料金ともセット料金と大体同じくらいに設定されています。
②キープボトル・ドリンク・フード料金
セット料金に含まれるのはハウスボトルのみなので、キープボトルやグラスのドリンク、フードは別料金になります。
キープボトルはハウスボトルよりラインナップが豊富で、値段は数千円から高いものだと10万円以上のボトルもあります。
ドリンクとはグラスのビールやカクテルなどを1杯単位で頼むことで、値段は1,000円から2,000円くらいが一般的です。
キャバクラではミックスナッツやフルーツなどのフードも頼むことができ、値段は1,000円から数千円くらいが一般的です。
③サービス料・消費税
キャバクラでは指名料やドリンク代なども含めたトータル料金に対して、消費税10%とサービス料がかかります。
サービス料はお店によって違いますが、10%から30%の間に設定しているお店が多いです。
まとめ
今回はキャバクラの指名料について解説しました。
・最初から目当てでお店に行く本指名。
・入店後にお気に入りの子を見つけてする場内指名。
・好みの女性を見つけてするパネル・写真指名。
など、指名にも種類があります。
キャバクラで働く女性にとっては、
本指名はもっとも狙うべきものであり、
場内指名やパネル・写真指名から
いかに本指名に繋げられるかが重要なポイントになります！
それぞれの指名の種類についても、
別の記事で詳しく解説しておりますので、
ぜひそちらも合わせて読んでみてくださいね＾＾
